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アルバムとコンパクト盤ディスコグラフィー復活

数年前にデータを誤ってサーバー上・PC上から削除してしまっていた
アルバム・コンパクト盤ディスコグラフィーですが、先日物置から出てきた
古いMOディスクに元データがあったので復活させました。

http://kayokyoku.web.fc2.com/

の「グループサウンズの部屋」から入れます。
ただし完全なデータではありませんので、今後少しずつ充実させていく
予定ですが、あいにく現在アルバム・コンパクト盤はほぼ手元にない為、
データの補足は最低限になりそうです。
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ブルー・ジーンズ「ワン・モア・プリーズ」

田川譲二とブルージーンズの2枚目のシングル。1968年5月発売。

bluejeans02.jpg


前作がやや甘ったるい感じの歌謡曲だったが、今度はGS絶頂期に
合わせたようなガレージ色の強いロック系。軽くファズを効かした
ギターと効果的なタンバリンの音で華やかさを出しているが
残念ながらストリングスを被せてしまい、少々ライブ感覚が失わ
れてしまっている。当時はオーケストラをかぶせるのが上等とされ
ていた傾向があるためか、必要のないものにも無理にオーケスト
レーションしていたのだが、これはその典型。バンドの音だけで
押しとおした方が絶対良かったと思う。

B面の「星のデイト」はA面よりかはややゆったりしたメロディー
だがGS的にはより完成度が高いと思う。コーラスと田川のリード
ヴォーカルの使い分けも良い。ただしこれもA面同様ストリングス
を過剰に被せてしまい、バンドとしてのダイナミズムがやや
落ちてしまっているのが非常に残念。

結局この曲もそれほど売れたとはいえず、その後レコードは出ず
(ただし黒沢進氏の田川譲二氏へのインタビューによればもう1枚
ムード歌謡曲風の曲のレコーディングはしていたらしい)、
深夜のディスコでの仕事が中心になっており、そのうち寺内タケシが
新たにブルージーンズを結成。一時期このふたつが並列していたも
のの知名度・実力とも寺内の方が上であり、結局田川の方が
自然消滅ということになった。

サブ&ビート「帰り道は遠かった」

ジェノバ及びチコとビーグルスの「帰り道は遠かった」のオリジナル盤。
下記の件もあって発売は68年夏頃と思われる。

サブ&ビート「帰り道は遠かった」


曲の構成としてはメジャーの2曲と大幅に変わることはなく、基本的な
アレンジも同様。
インディーズ盤なので録音はメジャーで出された2枚と比べるべくもなく
ショボい。おそらく一発録りかと思われ、なにやらリズムがくるってたり
ヴォーカルの音程が変なところもそのまま録音されている。
合いの手の「あ、どっこい♪」てのがなんとも刺激的というか。
ライナーには「民謡ロック」とわざわざ太字大文字フォントで記載されて
いる。

メンバーは
中川三郎:ドラム・リードヴォーカル
誉公司:リードギター
片山博:ベースギター
の3人。

ジャケット裏のライナーによれば、1966年大学の軽音楽部で結成、
67年8月のプールサイドでの演奏中(当時は良くあった)にギタリストの
奥村英夫にスカウトされて68年7月にこのレコードを製作(当然作曲は
奥村が務めた)。

B面は作詞作曲とも奥村なのだが、「帰り道は遠かった」にグルーヴ
感を足したようなビート歌謡。曲の雰囲気、特にAメロはほぼそっくりである。
インディーズなのでA面同様音はスカスカであるが、原初的な何かを感じ
られる出来。

このバンドは結局この1枚だけでその後の消息はなく、メンバーも
どのようになったか知られていない。

キッパーズ「結婚します」

GS時代ははるか遠くに去った1981年4月にリリースされた
北海道のキッパーズのおそらく4枚目のシングル盤で、メジャー
レーベルから出されたのは多分これが最後と思われる。

キッパーズ「結婚します」


良く69年からあしかけ13年もかけてメジャーからリリースしつ
づけたものだと思うが、こういう歌謡グループは一度当たると
ロングランになるので、それを見越してレコード会社側が
出し続けたのかもしれない。ヒットそのものはしなくても
北海道では知名度がある程度あったのでそれの影響もあったか。
A面はニューミュージック的な要素を持つ歌謡バラード。
もっともニューミュージックというのも自分の意識では
「既存のアイドル歌謡やニューロックではない歌謡曲的
メロディーの音楽」というつもりなので、これでも別に
違和感はない。
ただ楽曲としては、可もなく不可もない感じの、いまひとつ
印象的なメロディー・歌詞がみあたらないので、売れるには
ちょっと厳しいかな、という気がする。もうちょっと派手な
曲を用意してもよかったのでは。

B面収録の「ほほえみながら」はエレキの音こそバンド臭を
出しているが残念ながらメロディがまるっきりアダルト歌謡
なのでダイナミックさは全くない。バックのオーケストラを
排するともっと面白いと思うがそうすると今度はスカスカに
なりそうなので仕方ないか。

結局「シングル盤」としてはおそらくこれが打ち止めとなるが、
彼らは解散はせずにメンバーを入れ替えながらも札幌を中心に
活動を続け、現在もロカビリーのカバーなどをレパートリー
にしながらライブやイベントなどをこなし、CDを発売しつづ
けて気を吐いている。

モップス「たどりついたらいつも雨ふり」

モップスの12枚目のシングル。1972年7月発売。
私がモップスを意識して聞いた初めての曲。当時何かのテレビ放送
(夕方だった記憶がある)で演奏しているのを見た。

モップス「たどりついたらいつも雨降り」


当時ヒットを連発していた吉田拓郎の楽曲で、彼らしい特徴のある
セリフ回しが聞ける。吉田は広島時代にダウンタウンズというバンド
を組んでおりその時のレパートリーだったらしい(その時のタイトル
は「好きになったよ女の娘」)。

アルバム「モップスと16人の仲間」製作用に録音された楽曲だったが
シングルカットされて発売されてオリコン26位、14万枚あまりを売り、
彼らの最大のヒットとなった。
モップスに2週間遅れて吉田拓郎もアルバム「元気です。」でこの
原曲を発表しており、こちらはバンジョーなども使用したフォーク調。
モップスの方はロックバンドなので当然エレキギター主体の演奏
だが本来のハードロックとは少し違う解釈をしている。

この「たどりついたらいつも雨ふり」は70年代日本ロックを象徴する
楽曲とみなされているようで、その後も様々なアーティストによって
様々な解釈・アレンジでリメイクされている名曲。

B面「くるまとんぼ・アンドロメダ」はやはりアルバム用の楽曲から
のシングルカット。こちらのブレーンは六文銭。フォークが元だが
ブルース的な解釈がされている。
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くらげ

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